2/7 フィスコNY 平松京子

 予想レンジ
 109.50円~110.50円
 注目ポイント
 米1月雇用統計で強い雇用確認へ

安値(7:00~翌5:00) 高値(7:00~翌5:00)
109.533 +3.3銭 翌0:00 110.015 -48.5銭 8:05

■NY市場はジリジリ円安が進み110円を付ける展開となっているが、110円台の半ばまで円安が進む?
・中国政府が米国製品にかけている報復関税の税率を引き下げると発表した為、成長見通しが改善しドル買いに拍車がかかった。
・また、新型肺炎感染がピークを付けたとの見方でリスク選好の円売りも強まった。
・本日はアメリカの1月雇用統計での強い結果を期待してドル買いが継続、ドル/円は高値を試す展開を予想する。

■注目ポイントについて
・新型肺炎の感染拡大が景気に与える影響にはまだリスクが残るが、発生国の警戒感が後退しつつある。
・ムニューシン米財務長官は現状で新型肺炎が米国経済に与える影響は限定的としており、今後も展開を監視していく方針を示した。
・そうしたなか投資家の焦点が重要経済指標に移行しつつある──本日発表される1月の雇用統計では相関関係が強いとされるADP雇用報告での民間部門の雇用が1月分は5年ぶりの大幅な伸びを示すポジティブサプライズとなったことから強い結果が期待される。
・市場エコノミストは失業率が3.5%と50年来の低水準を維持、非農業部門の雇用者数は16.3万人と12月の14.5万人から伸びが拡大、平均賃金の上昇のペースも12月から[?]をしている。
・雇用統計で引き続き強い労働市場や賃金の上昇が確認されると景気見通しが更に強まり一旦のドル買いに拍車がかかると予想する。

■そうなると今後のドル/円のシナリオは?
・11月の大統領選挙に向けてトランププットが存続する限り、ドル/円はまず115円付近を目指す展開もあると考えている。

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