3/12 ソニーフィナンシャルホールディングス 尾河眞樹

 予想レンジ
 110.80円~111.60円
 注目ポイント
 FOMC どこまでハト派に?

安値(7:00~翌5:00) 高値(7:00~翌5:00)
111.108 +30.8銭 22:10 111.465 -13.5銭 18:15

■米小売売上高の数字が良かったが?
・少しホッとしてドル/円も持ち直しというところだが、市場の注目は来週のFOMCの方に移っているので今週はFOMC待ちで様子見の展開で、このあとはしばらくレンジ相場が続くのかなとみている。
・110円台後半〜111円台前半での取り引きが続くだろう。

■注目ポイントについて
・先週のアメリカの雇用統計が市場の予想を大幅に下回ったり、FRBのブレナード理事が中立派と言われていたが少しハト派的な発言をされたということで、来週のFOMCではかなりハト派的なメッセージが出ることが市場では期待されている。
・まずはドットチャートが出るかどうかというのがあるが、ドットチャートが引き下げられるかどうかということ。
・19年の利上げ回数は中立派と言われる5人のうち3人が引き下げてくれないと2回が1回にはならない。
・もしなったら、引き下げられるようだと市場の期待に応えるという形になるので株式市場は堅調になるし、リスクオンになれば円がジワっと下がるという形になるのではないか。
・あとは長期の見通しである中立金利のところが引き下げられると、これ以上利上げは必要ないというメッセージを送ることができる。
・バランスシート縮小の年内終了を公表したり、物価目標の考え方を見直すということもあり得、いずれにしてもこのようなある程度ハト派的なメッセージを出すことによって市場が混乱しないように配慮するということだと思うが、そうなるとアメリカの金利が上がりにくいということになるのでドル/円で見たときにドルが大幅上昇というのは期待しにくくなってきている。
・とはいえ、リスクオンになりやすいので、株式市場堅調でリスクオンであれば円はジワジワと安くなっていくだろう。
・ドル/円で見たときも緩やかなドル高・円安が続くのではないかとみている。

個人成績