2/22 三井住友銀行NY 下村剛

 予想レンジ
 110.50円~111.20円
 注目ポイント
 米中閣僚級通商協議

安値(7:00~翌5:00) 高値(7:00~翌5:00)
110.557 +5.7銭 翌2:55 110.905 -29.5銭 19:20

■NY市場を振り返って
・朝方発表されたフィラデルフィア連銀景況指数、中古住宅販売と経済指標の下振れを受けて米株は軟調推移となったが、為替市場の反応は鈍くドル/円は引き続き110円後半でのもみ合いが続いた。

■今日の見通しについて
・先日のFOMC議事要旨が市場期待を超えるほどハト派的でなかったことや、為替市場でドル安をけん引していたドル/人民元が一時テクニカルな節目を下抜けたものの、その後リバウンドしたことで短期的にはドル安は一服とみている。
・週末にかけては米中通商協議の結果を前に動きづらい時間ながら、リスクセンチメントが大きく崩れなければドル/円は再び111円台を目指す展開を想定している。

■注目ポイントについて
・今週行われている閣僚級協議を経て、協議成果が覚書の形で公表される予定。
・構造改革の進展や貿易不均衡の是正に向けた前向きな合意内容が期待されており、マーケットも既に相応に織り込み済みと考えられる。
・サプライズが無ければ一旦は材料出尽くしも考えられるが、米中首脳会談に向けた道筋が示されればリスクセンチメントにはポジティブであり、ドル/円は112円辺りまでの上値余地が生まれそう。

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