8/17 三井住友信託銀行NY 矢萩一樹

 予想レンジ
 110.10円~111.20円
 注目ポイント
 8月のアメリカの株式市場

安値(7:00~翌5:00) 高値(7:00~翌5:00)
110.314 +21.4銭 22:05 111.051 -14.9銭 9:05

■NY市場ではドル/円が一時111円台に戻す展開だったが、今日の見通しは?
・今日は予想より弱いアメリカの住宅指標により一時ドル/円は売られたが、その後はトルコの財務省の発言やアメリカ大統領や政府高官の中国やトルコに関する発言により、ドル/円はその度に上下する展開だった。
・今後も米中貿易摩擦やトルコ情勢の進展次第でドル/円は上下に振れやすい展開が続きそう。

■注目ポイントについて
・8月は多くの市場参加者が休暇を取るため、市場流動性が低下する傾向があり、そうしたなか相場にトレンドが発生すると値幅が大きくなりがち。
・特にここ数年、中旬〜25日程度にかけてアメリカ株が軟調になる傾向があり、それに伴いリスクオフの円買いが進み、ドル/円でも円高が進んでいる。

■足元もトルコや中国情勢でなかなかトレンドを読むのが難しいという展開?
・それに関連したニュースで投資家のリスクセンチメントがさらに悪化することでアメリカ株下落の引き金となりドル/円は109円台前半くらいまで円高が進行する可能性があるとみている。
・ただ今年に関しては米企業は税制改革とそれに伴うレパトリにより大規模な自社株買いを継続している為、株価が下落した場合でもこのフローによる急激な買い戻しも想定され、その場合株の上昇と共にドル/円も買い戻されることを想定している。

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