8/7 ソニーフィナンシャルホールディングス 尾河眞樹

 予想レンジ
 111.00円~112.00円
 注目ポイント
 FFRが為替に及ぼすインパクト

安値(7:00~翌5:00) 高値(7:00~翌5:00)
110.992 -0.8銭 21:55 111.478 -52.2銭 翌3:25

■NY市場を振り返って
・貿易摩擦の懸念等はありつつもというところで、アメリカの株価が堅調だったのでドル/円も底固い展開だった。

■今日の見通しについて
・日銀の金融政策決定会合やFOMCといったイベントを無事に通過したというところで、一旦ドル/円はレンジ相場に入るのではないか。
・本日も材料難というところなので値動きに乏しい展開となりそう。

■注目ポイントについて、FFR──日米の新貿易協議が為替に及ぼすインパクトは今市場は気になっているところだと思うが?
・アメリカは日本に対して自動車関税をちらつかせながら自動車の輸出数量規制であったり、農産物の市場開放、不平等FTA締結などを迫ってくる可能性がある。
・厳しい協議になりそうだが、仮に自動車関税という話になった場合には株価の下落とともにリスクオフの円高になる可能性がある。
・仮にこれがなかったとしてもトランプ大統領のことなので、日本の緩和の維持や円安傾向ということに対して何らかのけん制をしたりツイートをしてくる可能性もあるので不規則発言にも注意。

■こういったネガティブな材料が出てくると、どの程度まで円高はいく?
・今回でいきなり何かが決まるということではないと思うが、仮に今後この自動車関税25%というのが決まった場合には、自動車業界の業績や株価が3割程度下落する可能性がある。
・そうなった場合、日経平均株価に引き直すと約1000円安ぐらいで計算し、ドル/円の相関性で引き直すと3円ぐらいの円高はあるかもしれないので注意が必要(FFRは今週9日)。

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