5/29 野村証券 池田雄之輔

109.00円~110.50円

■注目ポイント
6月のFOMC

安値(7:00~翌5:00) 高値(7:00~翌5:00)
108.116 -88.4銭 翌3:35 109.471 -1円2.9銭 7:40

■ロンドン・NYは休みだったが、ここまでの動きを見て
・イタリアの政情不安が材料視されていて欧州株が軒並み下げており、為替市場ではユーロが安くなっている状況。

■今日の見通しについて
・イタリア関連のニュースや米朝首脳会談のニュースが材料になる可能性があるが、今週金曜日に雇用統計があるのでやや動きづらい地合いではないか。

■注目ポイントについて
・為替市場では利上げが出来るかどうかに加えて、今年一年間で合計何回の利上げになるかというのも注目点。
・先週発表されたFOMCの議事要旨は、利上げが加速するというメッセージが特にでてきていない──5月会合分だったが、結局利上げの織り込みは今年は3回止まりではないかということで大きく下がり、ドル/円も111円から109円に円高・ドル安になっている。
・いまFOMCのメンバーは3回利上げ派と4回利上げ派が拮抗している状態なので、これが6月のFOMCで再確認されると五分五分ということで3.5回までは織り込みが上がる可能性があり、その際には1ドル112円というドル高・円安が考えられる。

■一方、円高へのリスクで少しハト派になり3回なのではないかという見立てがある場合は?
・景気指標が弱かったりすると3回で108円くらいという相場はあり得るが、テクニカルに見ると丁度上昇相場の真ん中あたりということで(108円というのは)支えられやすいという側面があるので、円高があっても108円台と考えている。

個人成績