5/11 フィスコNY 平松京子

109.00円~110.00円

■注目ポイント
アメリカ10年債利回り3%を注視

安値(7:00~翌5:00) 高値(7:00~翌5:00)
109.155 +15.5銭 23:00 109.570 -43.0銭 9:35

■NY市場を振り返って
・米国の4月CPIが予想を下回った為ドルは下落し、ポンドは英国中央銀行が予想通り政策を据え置いたがタカ派色が強まらず年内の利上げ観測は消滅し下落した。

■今日の見通しについて
・日米金利差の拡大を見込んだドル買い・円売りの流れが続くと予想する。

■注目ポイントについて
・現在投資家は10年債の利回りがはたして3%台で定着するかどうかに注目している。
・米連邦歳出拡大に伴い規模が増加された米国債入札でも予想以上に買い意欲が見られ今のところ利回りが急伸する兆候は見られていない。

■一方でアメリカはイラン核合意を離脱してイランへの経済制裁を強化する方針を表明したが、原油価格は今後供給減で100ドルに達するという予想もあるが、この影響はどう見る?
・年初からのインフレコストへの脅威が行き過ぎであった可能性は除外できない。
・インフレ急騰のリスク後退は経済にとってもプラスに働く為、株式相場も10年債利回りはゆるやかにいずれ3%を突破して、これに伴いドルも上昇を継続すると予想する。
・ただ、債券投資家がコアCPIが明確に2.25%を上回った場合、インフレやFRBの金融政策、また市場のシナリオが変わる可能性があると警告しており注視が必要かもしれない。

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