3/13 ソニーフィナンシャルホールディングス 尾河眞樹

106.00円~107.00円

■注目ポイント
為替のヘッジコスト

安値(7:00~翌5:00) 高値(7:00~翌5:00)
106.255 +25.5銭 9:05 107.292 +29.2銭 21:30

■NY市場を振り返って
・アメリカの株安の流れという所で、アメリカの長期金利がじわっと下がる中でドル安円高という流れになった。

■今日の見通しについて
・アメリカの雇用統計が良くてアメリカの経済が強いということが分かり、いよいよドル/円も底打ち感が出てくるかと思いきや森友問題の深刻化という所でドル/円の反発に水を差されてしまった状況。
・市場が日本の政治不安というのを重視しリスク回避の方に傾いてしまうとやはり円高ということで、ニュースの出方次第では105円台にまた差し込む可能性も十分にあるので気を付けなければならない。
・これが閣僚の辞任などに及ばなければ、4月以降はドル/円は緩やかに上昇していく可能性がある。

■注目ポイントについて
・日米の金利差が拡大してきている中で為替のヘッジコストが上がっている。
・フォワードディスカウントというものがあり、これは為替のヘッジコスト──直物レートから先物レートを引いたものだが、過去にもヘッジコスト(フォワードディスカウント)が拡大すると円安に向かい、ドル/円と逆相関の関係にある事が分かる。
・足元このフォワードディスカウントが70銭まで拡大してきており、去年の今頃は40銭ぐらいだったので結構大きくなってきている。
・新年度を控えて、輸出企業や機関投資家のヘッジオペレーションに若干変化が見られるかもしれない。
・特に今は為替レートが円高なので外債投資や新規投資になると為替のヘッジをかけずに新規投資、外債投資をしていく動きも出てくる場合もあるので、新年度からドル/円は徐々に上がっていく可能性も十分にある。

個人成績