2/5 三菱UFJ信託銀行 小林浩一

109.50円~110.70円

■注目ポイント
FRB高官発言

安値(7:00~翌5:00) 高値(7:00~翌5:00)
109.678  +17.8銭 翌4:55 110.264 -43.6銭  翌0:25

■週末の相場について
・アジア時間では日銀が指値オペを実施したことを背景に一時円売りに同意した。
・米国時間では1月雇用統計の内容が良好だったことを受けてドル買いとなりドル/円は8日ぶりに110円台前半で引けている。

■今日の見通しについて
・雇用統計の内容を消化する形でドル買いが進む可能性があるが年初から続くユーロ高や資源国通貨高を背景としたドル安を払拭するほどの力はない。
・長期金利の上昇の嫌気した米株安が進行し日本株の軟調地合いも予想される中ではドル/円の上値は限定的。

■注目ポイントについて
・今週はFRB高官から金融政策についての発言が多く予定されている。
・先週のFOMCでは景気・物価見通しに自信を深めた様子が確認されているが、議長の記者会見が無かったことからその代替として市場にどのようなメッセージが送られるかに注目。
・現状2018年の利上げについてはFRBの見通しで3回となっていて、フェデラルファンド先物に織り込まれる利上げもほぼ年3回に近づいている。
・中央銀行としてはじわじわと高まるインフレ圧力を前に金融政策が後手に回ることを回避する必要があり、議論がなされた可能性がある。
・本日パウエル新議長が就任式を迎えるが、市場との対話を重視するタイプであることを踏まえると、その一環として利上げのペースアップに向けたヒントを与える可能性がある。
・年初からのドル売り地合いの中で雇用統計に続きドルの買い戻しを誘発させるかどうかに注目。

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