10/1 オフィスFUKAYA 深谷幸司

 予想レンジ
 107.60円~108.60円
 注目ポイント
 ISM製造業景気指数の水準

安値(7:00~翌5:00) 高値(7:00~翌5:00)
107.625 +2.5銭 翌1:15 108.467 -13.3銭 17:45

■今日はどうみる?
・今日は日本で日銀短観の発表、アメリカはISM製造業景気指数ということで、短観は業況の判断がやや悪化しそうで、ISMはむしろ景況感の分かれ目の50を回復するのではないかと言われている。
・予想通りであればリスク選好の回復は押されながら日米のギャップからドル/円相場は堅調という形になるのではないか。

■注目ポイントについて、最近悪化しているが?
・この指数は景況感を反映しているが、アメリカの10年債利回りとかなり連動している──ドル/円相場にも影響は大きいので注目される。
・去年の秋口からずっと悪化していて直近50を割り込んでいるが、50を回復すれば市場のリスク選好を後押しする可能性があるので、そういう意味では今回10年債利回りを持ち上げるということになりかねなく、そうなればドル/円相場は底堅いのではないか。

■上値はどのあたりまで期待できる?
・アメリカの10年債が2%を切って低下するという流れのなかで、投機筋が円買いを増やしてきていて、いまは直近の底打ちで円の売り戻しに転じており、これが若干円安方向にもたらしている。
・ベースとなるFF金利が2%を割ってきているので、ISM製造業指数が今後55辺りを追っていかないと10年債利回りが2%接近というのは難しいのではないか。
・リスク選考による円売りを伴ったドル/円相場の109円台というのはなかなか難しく、当面は107円〜109円のレンジ中心の動きになるだろう。

個人成績