7/26 フィスコNY 平松京子

 予想レンジ
 108.50円~109.50円
 注目ポイント
 米GDPで利下げ幅見極め

安値(7:00~翌5:00) 高値(7:00~翌5:00)
108.560 +6.0銭 12:05 108.827 -67.3銭 21:30

■ECB理事会、ドラギ総裁の会見を経てユーロは活発な動きとなっていたが、今日はどうなりそう?
・ECBは予想通り政策金利を据え置くと同時に追加緩和を示唆した為、一時ユーロ売りが加速した。
・しかし一部では本会合でのサプライズ利下げ期待があった他、ECBのハト派姿勢が期待ほど強まらなかった為その後ユーロは買い戻され、ドルも米国債利回りの上昇に伴い買いが強まった。
・東京市場ではドル/円はアメリカの重要指標の発表待ちで小動きながら堅調な展開を予想する。

■注目ポイントについて
・第2四半期GDP成長率は前の期の3.1%から1.8%へ減速が予想されており、FOMCの利下げを正当化するとみられる。
・焦点の利下げ幅は足元の経済状況は製造業や住宅指標が依然冴えないなか、6月の雇用統計・小売売上高・CPIやPPIは軒並み予想を上回り堅調。
・よってGDP成長率も予想通りに1.8%に収まれば今後の成長減速を抑制すべく7月FOMCで保険的な0.25%の利下げの可能性が強まると考える。
・また、アメリカよりも景気が低迷しているのがヨーロッパだが、ECBが今回サプライズ利下げを見送り追加利下げにも辛抱強い方針を見せた為、FRBの大幅な利下げの思惑も後退しつつあり、ドルを支えていくと考えている。

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